リカバリーカレッジは、治療的アプローチではなく主体的に学ぶことでリカバリーを目指す場(または教育的アプローチ)です。
リカバリーカレッジは、
・当事者と専門職者のCo-production(共同創造)
・教育モデルであること
・誰でも参加できること
を原則としています。
リカバリーカレッジで提供されるコース(講座)は、リカバリーを促進することに役立った経験をもとに、当事者と専門職者が共同で企画・運営されています。
米国でのRecovery Education等を源流とするとされているリカバリーカレッジは、英国では2009年に初めて開設されました。2020年現在、英国のほか、ヨーロッパや日本など、80カ国で開校され、世界中に広がっています。
日本では、東京都三鷹市で2013年より、東京都立川市で2015年より実践がはじまり、現在では名古屋、岡山、大阪、神戸、佐賀、福岡などの各地域で開校されています。
リカバリーカレッジと共同創造 当事者を含めた他職種によるリカバリーカレッジ運用のためのガイド ホームページ
[https://recoverycollege-research.jp]参考
キーワードは「コ・プロダクション」
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