リカバリーカレッジは、治療的なアプローチではなく、
一人ひとりが主体的に学ぶことを通して、リカバリーを目指す場です。
医療や支援の「提供される側」ではなく、「学ぶ主体」として参加することを大切にしています。
リカバリーカレッジでは、次の3つを基本原則としています。
・当事者と専門職者によるCo-production(共同創造)
・教育モデルにもとづいた学びの場であること
・誰でも参加できる開かれた場であること
提供されるコース(講座)は、リカバリーに役立った実体験をもとに、
当事者と専門職者が対等な立場で企画・運営しています。
リカバリーカレッジは、米国のRecovery Educationなどを源流とし、
英国では2009年に初めて開設されました。
現在では、英国をはじめ、ヨーロッパや日本など世界各地に広がっています。
日本では、2013年に東京都三鷹市、2015年に東京都立川市で実践が始まり、
現在は名古屋、岡山、大阪、神戸、佐賀、福岡など、各地で取り組みが行われています。
※参考
「リカバリーカレッジと共同創造
― 当事者を含めた多職種による運営のためのガイド」
https://recoverycollege-research.jp